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    お寺参りをしたとき、ふとその装飾や木彫に目を奪われた事はないでしょうか?神々しいような禍々しいような迫力のある木彫は寺社建築の彫師たちが目に見えない美しい仏の世界を私たちに見せようと現実化させたものです。 よく目をこらして木彫を見てみると、これは何の動物なのか、花であるのか、どんな物語があるのか新しい発見があるかもしれません。ところで、お仏壇の意匠はお寺のミニチュアである事をご存知でしたか?現代では仏壇・仏具の簡略化が進んでおり、本来の姿であった「お寺のような造り」のものがなくなってきております。そのため大きかった仏壇は小さくなり、大きなお寺を写したように施されていた縁起物等の装飾・木彫もはずされ、このままでは「仏壇とは何なのか?」という疑問が増えていってしまうでしょう。
    このページでは、忘れ去られそうになっている、隠れた職人の技に気づき、伝統あるものの素晴らしさに改めて感動してほしいという想いから、隠れた仏都であり、仏壇仏具の大きな生産地である会津のお寺の木彫を集めました。

    皆さんもぜひ仏の世界とはどんなものか、近づいて耳を傾けてみてください。

参拝マナー

お寺参りに行くとき、マナーをきちんと守っていますか?会津若松には長い歴史を持つ、霊験あらたかなお寺が沢山あります。ただお賽銭をあげ、お参りするだけでは勿体ありません。ここではお寺に関する用語と簡単なマナーを説明しています。 お寺の参拝マナーは神社と違うところがあります。そもそも「お賽銭」は神社ですと神様にお供えする為の意味合いがありますが、お寺での「お賽銭」は違います。お寺は修行する場所でもあるので、賽銭は「欲を捨てる」という意味が含まれているのです。 他にも、お参りするときの拍手は神社とは違い、拍手はせず拝むだけということなど、こういった知識を念頭にいれておくと、お寺参りをする時に今まで以上に有意義な参拝ができることでしょう。


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    山門
     
    山門は神社でいう鳥居です。見だしなみを整えて一礼し道は端を歩くようにしましょう。帰る時も、一度合掌して山門から出るようにしましょう。
     
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    手水舎
     
    1.はじめに右手で柄杓を持ち左手を清めます。2.続いて左手に持ち替え右手を水で清め両手を洗い3.また柄杓を右手に持ち替え、左手に水をため口をゆすぎます。4.柄杓を柄のほうに傾け柄杓を清めます。5.もとにあった場所に柄杓を戻しましょう。
     
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    お線香
     
    お香は仏様にとってご飯のようなものです、もしお線香をあげる場があれば立ち寄ってください。またお線香の煙には身を清めるという意味もあります、火をつけるときは他の人の蝋燭からもらってはいけません。
     
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    鰐口・お賽銭
     
    本堂に入ったらお賽銭を入れてから鰐口(鐘のようなもの)を鳴らし、礼拝します。このとき神社と違って、手を叩いてはいけません。一礼をしたら合掌をし、終わるときは一礼をしてから去ります。