会津三十三観音とは、江戸時代に会津の土地を幕府から与えられ会津藩主となった保科正之によって築かれたものです。当時全国的に流行した巡礼により、人々はこぞって各地の神社仏閣へ参拝に向かうようになりました。会津からも次々と人材と資金が流れ出してしまいました。それを危惧した保科正之は、会津でも巡礼ができるようにしようと考え、地域全体に三十三の観音堂を建立しました。それに伴い街路の整備をすることで、会津内で気楽に巡礼ができるようになったと多くの人が喜びました。三十三観音の成り立ちをもう少し知りたいと思ったら下のバナーからどうぞ。


2016年、日本遺産に登録された会津三十三観音巡り。平安時代から栄えた仏都会津という伝統と文化財を後世に遺すため登録されました。今も会津に息づく三十三観音の歴史や文化を通してより多くの人に会津という地域の魅力、特色を知ってもらえることでしょう。